なぜ定期検診が大切なのでしょうか|【豊中市(緑地公園駅前)の歯医者・歯科|はぴねす歯科】
電話番号:0661514618

お知らせ

なぜ定期検診が大切なのでしょうか

「検診」と聞くと、ほとんどの方が「身体の健康診断」「会社で案内された検診」などが思い浮かぶと思います。歯科でも「定期検診」というものはあり、とても重要な意味を持つ大切な内容が含まれています。

 

しかし健康診断と異なり、歯科の定期検診は受けずにスルーする方は多いのではないでしょうか。歯科で行う定期検診は、お口の健康を維持するために欠かせないものです。今回は、なぜ定期検診が大切なのかについてお話をいたします。

 

健康診断は行くのに歯科検診は・・・?

 

体の健康に異常がないかどうかを調べる健康診断は、受診することで異常がないかどうかを確認し、異常がなければこれから先も健康維持を心がけて過ごすための目安になります。

 

万が一異常が発見された場合、早期に医療機関を受診し、治療をすることでこれ以上の悪化を防ぐことが可能となります。また自覚症状がなくても、基準値を上回る数値が出ることで生活習慣を改善するなど、自分では気づかない部分を見直すきっかけとなります。

 

このように、健康診断を受診することは、体の健康を維持し、早期発見・早期治療へのきっかけとなるため多くの方が受診することと思います。

 

では歯科検診はどうでしょうか。

 

皆さんが歯医者を受診するときはどんなときでしょうか。歯が痛くなったり歯ぐきから出血するなど、口腔内に異常が出た時には必ず歯医者で診てもらうと思います。

 

しかし定期検診の案内のハガキをもらったとき、必ず受診していますか?「どこも痛くないし、今はなんともないからまた今度」と受診しない方のほうが多いのではないでしょうか。

 

歯は体の健康に比べて優先順位が低くなりがちです。歯が痛くなると真っ先に歯医者を受診するのに、痛くなければ定期検診の案内が来ても行かない、という方が圧倒的に多いのが、体の健康診断との大きな違いだと言えるのです。

 

歯科の定期検診はなぜ重要?

 

では歯科検診はなぜ重要なのでしょうか。それは一言で言うと、自分の歯で一生食事を楽しむためです。

 

と言うのも、体の健康は健康な歯があってこそ成り立つからです。よく噛んで食べることは、消化器官を助け、体に栄養素を送ります。またよく噛むことで脳の働きを活性化させることができるため、もの忘れなどの予防にもなると言われています。

 

ではもし多くの歯、あるいは全ての歯を失ってしまうとどうでしょうか。しっかり噛めるでしょうか?入れ歯にすればいいのでは、と思うかもしれません。しかし入れ歯にされた方のほとんどが、自分の歯よりも噛みにくく、食事がままならないという声を聞きます。総入れ歯になると、噛む力が10~20%にまで落ち、満足に噛むことはまず不可能です。

 

噛むことが困難になると、まず噛むことが困難になり食事に影響が出ます。その結果、体の健康にも悪影響を与えてしまうのです。

 

歯科の定期検診は、こういった事を防ぎ、健康な歯を維持することを目的としています。虫歯はないか、歯周病が進行していないか、前に治療をした部分に問題がないかなど、歯と歯ぐき異常はないかどうかを確かめ、異常があれば早期治療をすることで悪化を防ぐという、非常に重要な検診なのです。

 

虫歯・二次カリエス・歯周病の早期発見、早期治療がポイント

 

定期検診ではお口の中の診察とクリーニングが主です。定期検診において主に虫歯の有無、以前治療した部分に虫歯の再発がないかどうか、二次カリエスの有無、歯周病の進行具合を確かめます。

 

もしこの時点で異常が見つかった場合、ほとんどの人は自覚症状がないと思います。虫歯は神経近くまで進行しないと痛みが出ません。また以前治療した詰め物が浮いてきているなどといった症状が発見された場合、詰め物の下で虫歯が再発する二次カリエスになっている恐れがあります。

 

そして歯周病は自覚症状が歯ぐきの腫れというくらいで、痛みなどを感じることはほとんどありません。そのため歯周病が進行していても自分ではわからないことがほとんどです。

 

定期検診では、歯ぐきの状態をチェックする検査なども行われ、歯周病の進行具合を確認することができます。歯周病は知らない間に症状が進行し、次第に歯がグラグラしてきます。悪化すると噛むたび歯が動いて痛みを感じるようになり、保存不可になってしまいます。

 

もし定期検診で歯周病になっていると言われたら、歯周病を悪化させないための治療が必要になってきます。そしてこの治療は、今後歯を残せるか残せないかという、大切な分岐点となってくるのです。

 

定期検診を受診し、いつまでも健康な歯で食事を楽しみましょう

 

このように、定期検診では虫歯・二次カリエス・歯周病の進行を確認し、早期発見・早期治療を目的としています。

 

定期検診を受けずに、悪くなってからの受診では症状が随分進行してしまっていることがほとんどです。悪くなった部分だけを治し、次に来るのはまたその部分が悪くなってから・・・という流れでは、近い将来に歯を失ってしまう可能性が高くなります。また歯周病の場合、お口全体の影響が出てしまうため一気にたくさんの歯を失いかねません。

 

定期検診を受診することで、お口の中の健康具合を確認することができるのは、体の健康診断と同じです。

 

一生涯自分の歯で食事を楽しみ、いつまでも健康を維持できるよう、定期検診は必ず受診するように心がけましょう。

 

 

当院の予防治療についてはこちら