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「歯並びが悪いから矯正したいけれど、費用が高そう」と不安に思っている方はいませんか。

多感な高校生のなかには、「矯正は痛そうで、なかなか勇気が出ない」「長い間、装置をつけるのは周囲の目が気になる」と感じて、なかなか一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

実は高校生でも、歯の矯正は可能です。

費用を抑えて矯正する方法や、痛みが少ない矯正、装置が目立たない方法もあります。

この記事では、以下の内容について紹介します。

  • 高校生でも歯の矯正は可能かどうか
  • 高校生から矯正を始めるメリット
  • 高校生におすすめの矯正方法
  • 矯正の費用の相場
  • 矯正の費用を抑えるポイント

本記事を読むことで、矯正について正しい知識が得られるだけでなく、自分に合った矯正方法が見つかるでしょう。

歯並びの悪さがコンプレックスになっている方や、矯正について詳しく知りたい方は、参考にしてください。

高校生でも歯の矯正はできる?

歯の矯正は高校生でも可能です。

矯正治療は乳幼児からスタートできるので、高校生で始めるのが遅すぎる、というわけではありません。

むしろ高校生になると、顎の骨もしっかり成長し、永久歯も生え揃っているので、成人と同様の計画的な矯正治療が行えます。

高校生が矯正を始めるメリット

高校生から始める矯正のメリットは、以下の3つです。

  • 治療の進行がスムーズなことが多い
  • 矯正期間を確保しやすい
  • コンプレックスの解消

それぞれについて解説します。

治療の進行がスムーズなことが多い

高校生のうちに矯正を始めると、治療がスムーズに進みやすいといわれています。

成人と比べて顎の骨の代謝が活発で、歯が動きやすいからです。

矯正の効果も出やすいため、治療期間が短くなり、その分費用も抑えられる可能性があります。

矯正期間を確保しやすい

高校生で矯正を始めることで、大学生や社会人に比べて治療や通院の時間を確保しやすい、というメリットも生まれます。

矯正は年単位の治療が必要で、その間は定期的に通院しなければいけません。

しかし大学生や社会人になると、バイトや仕事が忙しく、通院の時間を確保しにくくなる可能性があります。

その点高校生なら、学校帰りや部活の後に通院できるなど、計画的に治療を進めやすいでしょう。

コンプレックスの解消

高校生から矯正治療を始めることで、歯並びが悪いというコンプレックスが解消されます。

思春期まっただ中の高校生は、周囲の目が気になる多感な時期です。

歯並びの悪さが気になって、うまく笑えなかったり自分に自信が持てなくなったりすることもあるでしょう。

しかし矯正治療をして美しい歯並びを手に入れれば、コンプレックスから解放され、新しい自分になって自信に満ちた毎日を過ごせます。

関連記事:悪い歯並びによるコンプレックスを解消する方法

高校生におすすめな矯正方法の種類

矯正にはいくつかの種類がありますが、高校生におすすめなのは以下の方法です。

  • マウスピース矯正
  • 表側矯正(ワイヤー矯正)
  • 裏側矯正(ワイヤー矯正)

それぞれの治療法を正しく理解して、自分に合った治療法を選択しましょう。

マウスピース矯正

透明なマウスピースを装着して歯を動かす矯正方法です。

目立ちにくいので周囲の目が気にならないほか、取り外しができるので食事や歯磨きがしやすいというメリットがあります。

また、激しい運動をしても口内が傷つきにくいので、運動部に所属している人にもおすすめです。

ただし、一定の装着時間や装着方法を守らないと効果が出にくいため、自己管理が必要です。

表側矯正(ワイヤー矯正)

歯の表側に「ブラケット」と呼ばれる装置をつけて、そこにワイヤーを通して矯正する方法です。

もっともオーソドックスな方法で、ほとんどの歯科医院で取り入れられています。

表側矯正は費用が比較的安いほか、幅広い症例に対応できる、取り外し不要なので付け忘れる心配がない、というメリットがあります。

一方で装置が目立ってしまうため、装着に抵抗を感じる人もいるかもしれません。

また、装着した当初は違和感や痛みを感じることもあります。

裏側矯正(ワイヤー矯正)

歯の裏側にブラケットをつけて、ワイヤーを通す方法です。

正面からはほぼ見えないため、見た目を気にせず過ごせます。

また、表側矯正と同じく取り外しが不要なので、食事や歯磨きのときに取り外す手間がかかりません。

しかし裏側矯正は、表側矯正よりも高い技術を要するため、費用が高くなってしまいます。

さらに矯正力が弱いため、人によっては効果が出にくい可能性があります。

矯正方法ごとの費用相場

「歯並びを矯正するときに、どれくらい費用がかかるのか気になる」という方は多いでしょう。

そこでここでは、以下の矯正方法の費用相場を紹介します。

  • マウスピース矯正
  • 表側矯正(ワイヤー矯正)
  • 裏側矯正(ワイヤー矯正)

それぞれの相場を把握することで、治療にどれくらいの費用がかかるのか予測しやすくなるでしょう。

マウスピース矯正

マウスピース矯正の費用相場は、10~100万円程度です。

一部の歯だけを矯正する部分矯正の費用は10~60万円、すべての歯並びを矯正する全体矯正は60~100万円が相場です。

部分矯正と全体矯正のどちらの矯正になるかは、医師の診断によります。

表側矯正(ワイヤー矯正)

表側矯正の費用相場は、部分矯正で30~60万円、全体矯正で60~130万円です。

ただし、目立ちにくい素材のワイヤーやブラケットを選ぶと、その分費用が高くなります。

裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正の費用相場は、部分矯正で40~70万円程度、全体矯正で100~170万円程度です。

裏側矯正は高度な技術が必要になるため、表側矯正よりも1.5倍程度費用が高くなります。

高校生の矯正費用を抑えるためのポイント

高校生の間は、なかなか矯正費用にお金をかけられない、という方も多いでしょう。

そこでここからは、矯正費用を抑えるためのポイントを紹介します。

  • 部分矯正を検討する
  • 医療費控除の利用
  • クリニックの料金体系を確認する

それぞれの内容について詳しく解説します。

部分矯正を検討する

前歯など、一部の歯並びだけが気になる場合は、全体矯正よりも費用が安い部分矯正を検討しましょう。

高校生の間は特に気になる箇所だけ部分矯正を行い、社会人になって経済的に余裕ができてから全体矯正を行うのもひとつの方法です。

医療費控除の利用

医療費控除を利用する方法もあります。

見た目の改善のみの歯科矯正は医療費控除の対象外ですが、噛み合わせ不良や歯の健康に影響を及ぼしている場合は、医療費控除が受けられます。

歯科医師と相談し、医療費控除の対象となる場合は、積極的に活用しましょう。

クリニックの料金体系を確認する

クリニックの料金体系を事前に確認しておくことも大切です。

歯科医院によっては「トータルフィー制度」を採用しているところもあります。

トータルフィー制度とは、医院が治療にかかる総額を事前に提示し、患者が一括もしくは分割で費用を支払う制度です。

総額が事前にわかるだけでなく、追加費用が発生しないため安心です。

ただし、トータルフィー制度の内容はクリニックによって異なるため、しっかり確認しておきましょう。

高校生の矯正に関するよくある質問

高校生の矯正に関してよく寄せられる質問は、以下の4つです。

  • 高校生の矯正は保険適用になる?
  • 高校生の矯正は痛いですか?
  • 高校生の矯正にかかる期間はどのくらいですか?
  • 高校生からの矯正は遅いですか?

それぞれの質問に対する回答を紹介します。

高校生の矯正は保険適用になる?

高校生の矯正は、保険適用になる場合もあります。

具体的には以下の3種類が、保険適用の対象です。

  • 厚生労働省が定めた疾患が原因で、歯並びの乱れや噛み合わせのズレが発生している場合
  • 前歯が3本以上永久歯が生えてこない「永久歯萌出不全」の状態で、埋伏歯開窓術が必要な場合
  • 顎変形症で、顎の骨の切り離す必要がある外科手術の前後に矯正を行う場合

自分の歯並びが保険適用かどうかは、医師の診断を仰ぎましょう。

高校生の矯正は痛いですか?

個人差がありますが、一般的には矯正装置をつけた後に痛みを感じることがあるでしょう。

矯正を開始してから2週間~1ヶ月程度は痛みや違和感を感じやすいですが、慣れるにつれて痛みはなくなります。

また、矯正装置を調整した後2~3日の間は、じんじんとした痛みを感じやすいでしょう。

痛みが気になる場合は、医師に相談すれば、痛み止めの処方などの対処をしてもらえます。

高校生の矯正にかかる期間はどのくらいですか?

高校生の矯正にかかる期間は約2年です。

ちなみに中学生の矯正期間は1~2年、大学生の矯正期間は1~3年が目安です。

高校生からの矯正は遅いですか?

高校生からの歯列矯正は、決して遅くはありません。

矯正治療は何歳からでも可能です。

永久歯が生え揃って顎の成長もほぼ完了している高校生は、治療に適した時期だといえます。

まとめ

高校生は歯の矯正に適した時期です。

永久歯が生え揃っているので計画的に治療が進められるうえ、歯の動きがスムーズなので、成人よりも治療期間が短く済む可能性があります。

歯列矯正で歯並びを改善すれば、歯並びが悪いというコンプレックスから解放され、自分に自信が持てるようになるでしょう。

高校生の歯列矯正にはさまざまな種類があり、費用も異なります。

部分矯正を検討したり、医療費控除を活用することで費用を抑えることもできます。

歯並びの悪さに悩んでいる方は、本記事で歯列矯正について正しい知識を取り入れ、歯科医師と相談のうえ、自分に適した矯正治療を選ぶようにしてください。

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はぴねす歯科院長

コラム監修者

はぴねす歯科緑地公園駅前クリニック 院長 松浦 裕矢

大阪大学歯学部を経て、兵庫県内の医療法人、はぴねす歯科石橋駅前クリニックで勤務した後、現在ははぴねす歯科緑地公園駅前クリニックの院長を務めています。患者様一人ひとりの希望と健康に合わせた最適な治療を提供し、治療前にはしっかりと説明を行い、納得の上で進めています。矯正治療やセラミック治療を中心に、患者様の希望に寄り添った治療プランを提供し、日々患者様の健康をサポートしています。

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はぴねす歯科・矯正歯科 石橋駅前クリニック

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