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「20代のころはもっときれいだったはずなのに、最近ふと鏡を見ると前歯が少し重なっている気がする」そんな違和感を抱いていませんか?
「もう成長期でもないのにまさか歯が動くなんて」
「年齢のせいだから仕方がない」
「今さら矯正なんて大げさかも」と見過ごしていると、気づかないうちに口元の老化が加速しかねません。
大人の歯並びは加齢や日々の無意識な癖によって、徐々に崩れていきます。しかし、歯並びが悪くなる原因さえ正しく理解すると、進行を食い止め、若々しい口元を取り戻せます。
本記事では、大人の歯並びが悪くなる原因と、そのまま放置するリスクを解説します。
歯並びが悪い状態を改善する方法もご紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。
大人になって歯並びが悪くなる原因

大人になっても歯並びが悪くなるのは、日々の生活習慣や口内環境の変化が関係しています。とくに無意識におこなっている癖や、年齢とともに変化する口元の筋肉バランスが、歯並びを崩す要因となります。
ここでは大人になって歯並びが悪くなる原因を見ていきましょう。
- 口呼吸の癖がある
- 食いしばりや歯ぎしりの癖がある
- 虫歯や歯周病を発症している
- 姿勢が悪い
- 咀嚼不足である
- 加齢によって頬や唇の筋肉が衰えた
- 親知らずが成長し手前の歯を押している
- 抜けた歯を放置していた
ひとつずつご紹介します。
口呼吸の癖がある
口呼吸の癖がついていると、舌の位置が本来あるべき場所から下がるため、歯並びが悪化しやすいです。通常、舌は上顎の天井部分にぴったりとついているのが正しい状態であり、歯列を内側から支えています。
しかし、口呼吸になると舌が下がり、逆に頬からの圧力が強くなるため、歯が内側に押されて歯並びが狭くなったり、出っ歯になったりする原因になるのです。
食いしばりや歯ぎしりの癖がある
無意識のうちに歯を強く噛みしめる癖も、大人になってから歯並びが悪くなる原因のひとつです。仕事中に集中しているときや寝ている間に、体重以上の力が歯にかかると、歯を支えている骨にダメージを与えたり、歯そのものを揺さぶったりして、徐々に歯並びが乱れていきます。
歯並びの悪さを悪化させないために、マウスピースをつけて歯を守る対策が必要です。
虫歯や歯周病を発症している
虫歯や歯周病を治療せずに放置するのも、歯並びが崩れる原因です。とくに歯周病は、歯を支えている顎の骨を溶かす病気であるため、進行すると歯がグラグラと動きやすくなり、出っ歯や隙間ができる原因になります。
また、大きな虫歯で歯の形が変わった場合も、隣の歯が傾いてきて、全体の噛み合わせのバランスが崩れるリスクがあります。
関連記事:歯周病でも悪い歯並びは治せる?歯周病治療と歯列矯正の優先度
姿勢が悪い
猫背や頬杖といった悪い姿勢を続けるのも、歯並びを悪くさせる要因です。頭の重さは数キロもありますが、姿勢が悪いと頭を支える首や顎の筋肉に偏って負担がかかるため、筋肉の緊張が顎の関節をズレさせ、噛み合わせの位置を変化させます。
足を組む癖や、カバンをいつも同じ肩にかけるといった日常の動作も、体のバランスを崩す要因になるため注意しましょう。
咀嚼不足である
食事の際によく噛まないで食べていると、口周りの筋肉への刺激が減り、歯並びが悪くなります。現代の食事は柔らかいものが多く、噛む回数が減りがちです。口元の筋肉は歯を正しい位置に保つために重要な役割を果たしているため、咀嚼が不足して筋力が低下すると、舌や頬の圧力のバランスが崩れ、歯が外側に広がったり乱れたりする原因になります。
意識して硬いものを食べ、しっかり噛む習慣をつけるのがきれいな歯並びを維持するうえで大切です。
加齢によって頬や唇の筋肉が衰えた
年齢を重ねるにつれて口周りの筋肉が衰えると、歯を外側から抑える力が弱くなり、歯並びが変化する場合があります。
私たちの歯は内側からの舌の力と、外側からの頬や唇の力によってきれいに並んでいます。しかし、加齢により口輪筋の筋肉がたるんでくると、外側からの抑えが効かなくなり、前歯が少しずつ前に出てきたり、すきっ歯になったりする場合があるのです。
親知らずが成長し手前の歯を押している
親知らずが横向きや斜めに生えてくるのも、全体の歯並びを乱す原因のひとつです。大人になってから前歯のガタつきが気になり始めた場合、奥歯のほうで親知らずが成長し、ほかの歯を圧迫している場合があります。
レントゲンで確認し、親知らずの影響がある場合は抜歯を検討しましょう。
抜けた歯を放置していた
歯を抜いたあとに隙間をそのままにしておくと、空いたスペースに向かって隣の歯が倒れ込んでくるため、歯並び全体が悪くなります。歯はお互いに支え合って並んでいるため、1本でも失われると、噛み合う相手の歯が伸びてきたり、両隣の歯が傾いたりしてバランスが悪くなります。
時間が経つほど乱れは大きくなり、あとから治療しようとしても難しくなるため、歯を失ったらすぐに入れ歯やインプラント、ブリッジなどで補いましょう。
歯並びが悪い状態を放置するリスク

歯並びの乱れをそのままにしておくと、見た目の問題だけでなく、体全体の健康にも深刻な悪影響をおよぼす場合があります。
歯並びが悪い状態を放置するリスクを以下で解説します。
- 虫歯や歯周病になりやすい
- 口呼吸になりやすい
- 口臭が発生しやすい
- 頭痛や肩こりの原因になる
- 顎への負担がかかる
- 胃腸への負担がかかる
- サ行やタ行などの発音が不明瞭になる
- コンプレックスになる
ひとつずつ見ていきましょう。
虫歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪いまま放置して歯が重なり合っていると、歯ブラシの毛先が隙間まで届かないため、汚れが溜まりやすく虫歯や歯周病のリスクが高まります。
きれいに並んでいる歯であれば簡単に落とせるプラークも、デコボコしている部分には汚れが落としにくいです。その結果、細菌が繁殖して歯を溶かしたり、歯茎に炎症を起こしたりするリスクがあります。
口呼吸になりやすい
歯並びが悪い状態だと、唇を自然に閉じにくくなるため、無意識のうちに口呼吸になりやすいのが特徴です。
鼻は空気中のゴミやウイルスをブロックするフィルターの役割を持っていますが、口呼吸ではゴミやウイルスを直接体内に入り込んでしまいます。そのため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるだけでなく、口のなかが乾燥して虫歯の原因菌が増える原因にもなります。
口臭が発生しやすい
歯並びが悪いと食べカスが詰まりやすいうえに、口呼吸による乾燥で唾液が減少し、口臭が強くなりやすいです。唾液には口のなかの汚れを洗い流し、細菌の繁殖を抑える自浄作用がありますが、口呼吸になりやすいと唾液の自浄作用が薄れてしまいます。
磨き残しで除去しきれない汚れが腐敗してガスを発生させるのと同時に、乾燥によって増えた細菌が嫌な臭いを作り出し、周囲の人に不快感を与えるのです。
関連記事:歯並びが悪いと口臭が発生しやすくなる理由と予防方法を解説
頭痛や肩こりの原因になる
噛み合わせがズレていると、食事や会話のたびに顎周りの筋肉に不自然な力がかかり、首や肩の筋肉へと伝わって慢性的な凝りを引き起こします。人間の体はバランスをとろうとして無意識に筋肉を緊張させるため、首筋から肩、背中にかけて常に力が入り続けてしまうのです。
マッサージをおこなっても改善しない頭痛や肩こりは、歯並びの悪さが根本的な原因である場合も。
顎への負担がかかる
歯並びが悪いと噛む力が一部の歯や顎関節に集中し、顎関節症を発症するリスクが高くなります。
本来、噛む力はすべての歯でバランスよく受け止めるものですが、噛み合わせが悪いと顎の関節円板に過度な負担がかかり、口を開けるときにカクカクと音が鳴ったり、痛みで口が大きく開かなくなったりする場合も。
胃腸への負担がかかる
歯並びが悪いと、食べ物を十分に噛み砕けないまま飲み込むため、胃や腸に負担をかけ、消化不良を起こしやすくなります。
咀嚼には食べ物を細かくして消化を助ける役割があり、噛み合わせが悪いと効率よくすり潰すのが難しいです。そのため、消化器官が余計に働かなければならず、胃もたれや便秘といった不調につながるほか、栄養の吸収効率も下がるリスクがあります。
サ行やタ行などの発音が不明瞭になる
歯と歯の間に隙間があると空気が漏れて、サ行やタ行、ラ行などの発音が不明瞭になるのが悩みのひとつです。サ行やタ行、ラ行の音は、舌を歯の裏側に当てたり、歯の隙間を利用したりして出しますが、歯並びが悪いと正しい位置に舌を置くのが難しくなります。
話しているときに息が漏れるような音になったり、舌足らずな印象を与えたりして、会話の際に何度も聞き返される場合もあるでしょう。
コンプレックスになる
歯並びの悪さが気になっていると、人前で笑うときに口元を手で隠す癖がついたり、写真撮影を避けたりするなど、精神的なコンプレックスになりやすいです。「相手に歯を見られているのではないか」と過剰に気にしてしまい、自分に自信が持てなくなる場合も。
コミュニケーションに消極的になると、仕事や恋愛といった人間関係にも影響をおよぼし、生活の質そのものを下げるリスクがあります。
関連記事
歯並びが悪いとどうなる?健康・見た目・生活への影響と改善方法
歯並びが悪い状態を改善する方法

大人の歯並び改善には、矯正装置で歯を動かす方法や被せ物で見た目を整える方法など、ライフスタイルに合わせた選択肢があります。
ここでは歯並びが悪い状態を改善する方法を見ていきましょう。
- ワイヤー矯正
- マウスピース矯正
- 部分矯正
- セラミック矯正
- 外科矯正
ひとつずつご紹介します。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は歯の表面や裏面にブラケットという器具をつけ、そこにワイヤーを通して力をかけ、歯を徐々に動かしていく治療法です。幅広い症例に対応でき、重度の歯並びの乱れもしっかりと治せるのが強みです。
ワイヤー矯正は装置が目立つのが欠点とされてきましたが、最近では白や透明の目立たない器具や、歯の裏側に装置をつける方法も選べます。取り外しができないため、歯磨きには少しコツがいりますが、24時間治療効果が続くため確実性が高い方法です。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は透明で薄いプラスチック製のマウスピースを、段階的に新しいものに交換しながら歯を動かしていく矯正方法です。マウスピース矯正のメリットは自分で自由に取り外しができる点で、食事や歯磨きを普段通りおこなえます。金属を使わないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられるのが魅力です。
ただし、1日20時間以上の装着が必要であり、外している時間が長いと計画通りに歯が動かないため、患者さん自身の自己管理が重要になります。
関連記事:悪い歯並びはマウスピース矯正で治せる?矯正できる歯並びを紹介
部分矯正
部分矯正は前歯の少しのズレやすきっ歯など、気になる部分だけを限定して整える矯正治療です。すべての歯を動かす全体矯正とは異なり、動かす歯が少ないため、数カ月から1年程度という短期間で治療が終わります。また、治療費も全体矯正の半分程度で済む場合が多く、コストを抑えたい人におすすめです。
しかし、噛み合わせの改善はできないため、奥歯の状態や歯並びの乱れ具合によっては、部分矯正が適応できない場合もあるため注意しましょう。
関連記事:前歯の歯並びが悪い場合の改善方法を紹介
セラミック矯正
セラミック矯正は自分の歯を削って土台にし、その上からセラミックの被せ物を装着して、歯並びと色を同時に整える方法です。矯正装置を使って歯を動かす必要がないため、治療期間が2〜3カ月程度と短いのが特徴です。
歯の大きさや形、白さを自由に選べるセラミック矯正は、理想的な口元を短期間で手に入れたい人に選ばれています。一方で、健康な歯を削るリスクや、将来的に被せ物のやり直しが必要になる可能性がある点を理解しておきましょう。
外科矯正
外科矯正は顎の骨を切る手術とワイヤー矯正を併用して、骨格のズレが原因である重度の受け口や出っ歯などを根本から治す治療法です。通常の矯正治療だけでは改善が難しいケースでも、手術で顎の位置自体を変えるため、噛み合わせと顔のバランスを改善できます。機能的な回復だけでなく、輪郭の悩みも解消できるのが外科矯正のメリットです。
保険が適用される場合もありますが、全身麻酔での手術や入院が必要となり、身体的な負担は大きくなります。
まとめ
大人になってからの歯並びの悪化は、無意識の癖や加齢による変化が積み重なって起きます。放置していても自然に良くなることはなく、むしろ噛み合わせのズレや虫歯のリスクを高めるため、早めの対策が必要です。
まずは自分の歯並びが悪くなった原因を知り、生活習慣を見直したり、歯科医師に相談して適切な治療法を選んだりするのが大切です。一生使う大切な歯を守るために、少しでも違和感がある場合は、まずは検診を受けてみましょう。
当院では、「最近、前歯が重なってきた気がする」といった不安に対し、精密検査で根本的な原因を突き止め、目立ちにくいマウスピース矯正やワイヤー矯正など、大人のライフスタイルに合わせた無理のない改善策をご提案します。放置してリスクが高まる前に、まずは当院の無料相談をご活用ください。
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コラム監修者
はぴねす歯科緑地公園駅前クリニック 院長 松浦 裕矢
大阪大学歯学部を経て、兵庫県内の医療法人、はぴねす歯科石橋駅前クリニックで勤務した後、現在ははぴねす歯科緑地公園駅前クリニックの院長を務めています。患者様一人ひとりの希望と健康に合わせた最適な治療を提供し、治療前にはしっかりと説明を行い、納得の上で進めています。矯正治療やセラミック治療を中心に、患者様の希望に寄り添った治療プランを提供し、日々患者様の健康をサポートしています。
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